北海道地震 激甚災害って?
現在、日本中を騒がせている、北海道の大地震。今もなお、余震が続いており、200回を超えるほど。誰もが、驚きを隠せずにいる、と思われます。
そんな中、今回の災害が、激甚災害(げきじんさいがい)に指定されました。
この激甚災害とは、いったいどういったものなのでしょう?
目次
激甚災害って?
まず、激甚災害とはどのようなものなのか、調べてみました。
激甚災害とは、『地震や台風などによる災害のうち、被災地域や被災者に、助成や財政援助を特に必要とする災害』のことを指すようです。
全国規模での災害を指す『激甚災害指定基準による指定(本激)』と、市町村単位で指定する『局地激甚災害指定基準による指定(局激)』に分かれているようですが、内容に大差はないようですが、指定されるものが地域なのか災害自体なのか、によってかわるようです。
指定されると、何が起きるの?
ここが一番肝心なところ!指定されるとどうしてくれるのでしょう?
激甚災害に指定された場合、災害復旧事業の補助金が上積みされ、被災地の早期復旧が支援されるようです。
つまり、指定されるのと、されないのでは大きな差が出るということですね。国の援助で、より早い復旧が見込めるわけです。
過去に指定された災害
過去に指定されたものには、以下のような災害があります。
これをみてわかるように、大災害という大災害が、激甚災害に指定されているのがわかります。今回の北海道地震がどれだけ驚異的なものだったか、はっきりとわかります。
地震対策に
地震が起きる前に、どのような対策をすればいいのでしょうか?
ずばり、家具の転倒を防ぐということです!
地震の時おこりうるケガの原因は、ほとんどが家具の転倒だそうです。家具の固定を怠ると、思わぬケガにつながりかねません。
詳しい対処法がこちらのサイトに掲載されているので、ご覧ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちょっとした『気になる』が、解決できていたらさいわいです!
今後、日本で地震が起こらないことを望んでいますが、みなさん対策はしっかりしていきましょう。
では、また次回の記事でお会いしましょう。